フィリピンキャンプ
学生と現地の村人がともに暮らし(共同生活)、ともに働く(共同労働)というワークキャンプの形をモットーとしています。
貧困村で不十分なインフラを協力して整備し、村人たちに大切に使ってもらえるように働きかけ、村の自立的な活性化を目指します!
<インフラ整備の例>
フットブリッジ
道の舗装
水道システムの改善
フィリピンキャンプ 概要
【下見キャンプ】
8月~9月の3週間、フィリピンに滞在し、昨年度ワーク地の事後評価と次のワーク地の決定を行います。滞在中は現地のエンジニアに技術指導と通訳の面で手助けしてもらいながら、フィリピンの貧困村を訪問し、村の状況や生活の様子を調査し、今年度ワーク地を決定します。
貧困村にて調査を行っている様子です。
我々自身が現地へ赴き、住民がどんな生活を行っているのか見に行きます。
エンジニア・タタイロクロクから、村のどこに問題があるのか教えてもらっている様子です。
工事内容や必要な資材なども指南してもらいます。
【本キャンプ】
2月~3月の一か月間を通して、日本人キャンパー約20名と村人とともに、下見キャンプで決定した事業を行います。また、一か月のうち1週間程度、村長に選んでもらった家庭に日本人2,3人程度でホームステイをし、村人たちと生活を共にします。一か月の最後には、ワーク完成と現地の人々を惜しんで、パーティを開きます。
【費用】約10万5千円
航空費 約5万円
滞在費 約2万5千円
予防接種 約1万円
ワーク費 約1万円
保険代 約1万円
【場所】
フィリピンレイテ島
2019年度
トゥーガス(タバンゴ市)
水道設備の改善と道路の整備
2018年度
サンタローサキャンプ(タバンゴ市)
水道設備の改善
2017年度
ヒマルコキャンプ(タバンゴ市)
水道システムの改善
現在、ヒマルコ村の生活水は蛇口をひねっても出てこないことが多々あります。少しでも多くの水を村人に届けるべく、今回のプロジェクトを通して春に改善しに行きます!
2016年度
ブタソンⅠキャンプ(タバンゴ市)
橋の建設
2015年度
ブタソンⅠキャンプ(タバンゴ市)
水道システムの修繕
下見キャンプ 本キャンプ
【内容】
水道システムの改善 計6つ
(新タンク建設・パイプ交換・手押しポンプの設置等)
【場所】
レイテ島タバンゴ市ブタソンⅠ村
パガバガン・パラナス・ベリソン・マニゴン
【期間】
平成27年 2月中旬~3月中旬(30日間程度)未定
2014年度
ブノイキャンプ(マタグオブ市)
水道システムの修繕
【内容】
水道システムの改善(新タンク建設・パイプ交換)
【場所】
レイテ島マタグオブ市ブノイ村
【期間】
平成27年 2/13~3/14 (30日間)
2013年度
カンソソキャンプ
フットブリッジの建設
【内容】
歩行者用の橋の建設
【場所】
レイテ島マタグオブ市カンソソ村
【期間】
2014年 2/20〜3/17 (26日間)
2012年度
サンドニシオキャンプ
道のコンクリート舗装
【内容】
村に至る道のコンクリート舗装
【場所】
レイテ島マタグオブ市サンドニシオ村
【期間】
2013年 2/21〜3/21 (29日間)
2011年度
マサバキャンプ
村の公道整備(2km)
【内容】
村につながる公道の修復と補強
【場所】
レイテ島マタグオブ市マサバ村Ⅱ
【期間】
2012年 2/21〜3/25 (34日間)
2010年度
マラサルテキャンプ
水道管整備及び
貯水タンクの建設
【内容】
水道システムの改善
【場所】
レイテ島マタグオブ市マラサルテ村
【期間】
2011年 2/21〜3/22 (30日間)
2009年度
サントロサリオキャンプ
小学校校舎と塀の修繕
及び水道システムの整備
【内容】
①小学校のフェンスつくり
②小学校付近の水道システムの整備
③小学校内の建物の修理
【場所】
レイテ島マタグオブ市サントロサリオ村
【期間】
2010年 2/16〜3/16 (29日間)
2008年度
サンセバスチャンキャンプ
フットブリッジの建設
【内容】
フットブリッジの建設
【場所】
レイテ島マタグオブ市サンセバスチャン村
【期間】
2009年 2/22〜3/19 (26日間)
2007年度
サンセバスチャン&
マンサハオンキャンプ
水道システムの修復
【内容】
水道システムの修復
【場所】
レイテ島マタグオブ市サンセバスチャン村&マンサハオン村
【期間】
2008年 2/23〜3/25 (31日間)